住宅ローンが残っているマンションの売値はどうなる?

住宅ローンが残っているマンションの売り方は?

住宅ローンが残っているマンションを売却するとき、通常の方法では売れません。なぜなら、住宅ローンが残っているマンションには抵当権が設定されているからです。特別な事情が無い限り、いつ抵当権が実行されて強制売却されてしまうかもわからないような家を買う人はいません。それでは競売にかけられるしかないのかというと、実は通常の不動産売買と変わらない方法で家を売る方法もあります。それは、任意売却という方法です。任意売却では債権者の同意を得て、抵当権を解除して通常の不動産売買と同じ方法で家を売却します。住宅ローンが残っている家を売りたい場合、専門家に相談をしてみましょう。

マンションの価格は年々下がっていく?

バブルの時期ですと、家や土地の価格は下がることはないとさえ言われていました。近くに駅ができた場合など、マンションの価格が上がることも珍しくありませんでした。しかし、現在ではマンションの価格は新築で購入した後は急激に下がっていくのが通常です。購入した時点で中古物件になってしまうので1割程度値下がりし、10年後には7割、15年後には半分程度の価値まで下がると言われています。15年が経過すると、その後は価値が低下するペースが緩やかになり、ゆっくりと値下がりしていくようです。マンションを売るタイミングによっては、住宅ローンの残高よりもマンションが安く売れてしまい、多額の借金が残ることも珍しくありません。

住宅ローンで工夫することは?

マンションを売却する時には、競売よりも任意売却という方法を選択することが高く売却するコツです。しかし、任意売却をしてほぼ市場価格でマンションを売却したとしても、なお借金が残るリスクはあります。マンションを売却した後も多額のローンが残ってしまうというリスクを回避するためには、「住宅ローンを組むときに頭金を多めに入れておく」、「積極的に繰り上げ返済をする」、「住宅ローンを返済しながら貯金もしておく」といった対策が有効です。

マンションの売却をしたいなら、不動産の一括査定サイトを利用することで複数の業者から査定を得ることができます。